うーん。
初めてだし、よくわかってないし、
こんなものなの?
バランできました。
水道管に変更。
水道管のキャップを使おうとすると、
相手にながーいパイプを買わないとはまらないと・・・
そうかそうか、そういうものだよね、キャップだもの。
仕方ないので、ねじ式のキャップを購入。
ちょっと高くなっちゃた。
キャップ+ねじキャップ
コレに作ったコイルを入れちゃいます。
大きさ的に50パイのもの。
右側のラインが二本出ていますが、変更して
中で結線して双方一本出しに。
思ったより重くなってしまった。
まぁコレは練習用&固定用だからいいんですよの144g。
このバランを使って、3.5Mhz のダイポールをあげちゃいましょう。
んで、ちゃんと出来ているか確認を・・・
ダミーロードにつないで、同軸とアンテナアナライザーで見てみると。
1.9M = 1.0
3.5M = 1.1
7.1M = 1.3
14.1M = 1.8
21.1M = 2.5
28.2M = 3.3
50.1M = 7.5
おおおお。ぜんぜん広帯域じゃないwwww
3.5Mhzには十分使えるのだろうけど、7Mhzですでにいまいち。
それ以上の帯域では・・・・だめでしょこれ。
うーん、コアは悪くない、ということは線か?作り方?
やっぱりUEWポリウレタン銅線とか言うのがいるのか・・・
とりあえずは、このまま行っちゃいましょう。
あとは、本体支持用の穴とアンテナ線支持用の穴を2箇所と
もうすこしですね。
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こんにちは。トロイダルコアを使ったバランは変換トランスなので、コアに効率よく磁場を通さないとロスとして熱なり不要インピーダンスになってしまうと思います。コアに効率よく磁場を通すにはコアにできるだけ密着巻をすることだと思います。それでホルマル被覆といった薄膜絶縁体が好まれると思います。周波数が上がるほどコアの損も増え漏れ磁束も増え損失が上がってSWRも上がるのではないでしょうか?なお、周波数が上がってくるとトロイダルコアに高周波磁場を閉じ込めることが非常に難しくロスも多くなるので、同軸ケーブルを使ったバランなどがよく使われるようです。
返信削除こんばんは。
返信削除詳しい解説ありがとうございます。
なるほど、今使っているラインは被膜がごついです、しっかりコアに密着も
難しかったですし、やはり皆さんが使われているには理由があるのですね。
基本的な作用がわかっておらず、見よう見まねで作った結果です…ね。
UEW銅線を買って作り直してみようと思います。